私は20代後半くらいから薄毛、抜け毛に悩んでました。
いつ気付いたのか?
20代の頃は電車通勤でした。
片道1時間かからないくらいの場所で仕事終わりはよく電車で爆睡してました。
その日は雨が降っており、窓が濡れておりました。
その日も仕事終わりに電車に乗ってコクリ、コクリと寝ていたら、後頭部が窓ガラスに当たりました。
冷たい。。。
普通なら髪の毛があり肌に直接窓ガラスの水が当たるわけがありません。
抜け毛が増えてきたのは、気づいていました。
ただ体感するほどではなく、まあ気にする必要は無いと思ってました。
初めて体感し、家に帰った瞬間鏡を2枚使い確認してたら。。。
つむじデカい。禿げてきてる。。。
気づいてしまってからは、鏡が気になるし、人の目も気になりました。
ただまだ初期でした。
それほど目立ちませんでした。
なぜ目立ちにくいかというと、
幸い私の身長も176センチあり、頭頂部は人に見られにくかったのです。
私が決意した理由
私はいわゆる陰キャで見た目も特に気にせず、髪型も特に決まっておらず、3か月に1回程度1000円カットに通ってました。
私個人経営っぽい1000円カットに通っていました。あまり混んでおらず、安い早いである程度さっぱりしてとても満足してました。
しかも余計なコミュニケーションもなく、淡々と切ってもらって、陰キャの私にはとても合っていました。
ところが30才を過ぎ、ある日を境に髪を切った後に一言添えられるようになってきます。
もう少し短く切って髪の毛立ち上げるといい感じですよー。。。
うわー、気を使われている。
当然直接禿げてますとは言われない。
なんか気まずい。。。
しかもその頃はもう底辺工場作業員として働いていたため、仕事でも仕事のない時でもずっと帽子をかぶっていたので、あまり関係なかった。
ただ髪を切りに行くたびに、禿げを隠そう最後に一生懸命にセットしてくれる理容師さんの姿を見ていたら、申し訳無さでだんだん床屋に行くのが億劫になっていきました。
34才の時に
決意しました。
坊主にしよう。
自分でバリカンしようと。
バリカン買って、風呂場でバリカンして、20分くらいで終わりました。
初めて坊主にしましたが、
周りに言われて親に感謝しました。
頭の形が意外と良かった。
なので意外と周りも特に気にしていない感じでした。
大体工場では禿げてるのはバレていたので、あまり触れられなかったのかもしれません。
なので坊主にしたあとも特にストレスはありませんでした。
次はメリットを書きます。